

2005年09月13日
中国の成長率
今日以下のようなニュースが中国情報局でだされていた。
成長率は鈍化しているといっても9%です。一方、日本はGDP成長率3%に乗りそうで喜んでいます。
少なくてもオリンピック直前の4年間は成長率を落とすことは国家の威信にかけてしないであろうし、現実的に成長率が下落することは考えづらいでしょう(様々な経済波及効果があるので)。今後、中国も成長の過程でバースト(株価・経済成長率の大幅な下落)することが必ずあるでしょう。しかし、それは日本、韓国を振り返るとオリンピック後である可能性が高いのではないでしょうか(オリンピックに比較すれば万博の効果は少ないそうです)。
少なくてもオリンピックまでは安心して中国株が買えそうです(当然、銘柄にもよりますが)。
また、中国がバーストしたら株式購入のチャンスです。
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GDP:第3四半期の成長率9.3%の予測で鈍化へ
中国国家情報センターの経済予測部は、2005年の第3四半期(7−9月)及び下半期(7−12月)のGDP(国内総生産)成長率は、上半期(1−6月)と比べて小幅ながら鈍化するという見通しを明らかにした。9日付で香港・経済通が伝えた。
第3四半期のGDP成長率の予測は9.3%で、上半期と比べると、0.2ポイント下落する見込み。中国経済はすでに安定成長期に入っており、工業生産額の伸びは16%、CPI(消費者物価指数)は1.8%の上昇にとどまるとの見方を示している。
一方で、下半期も銀行の貸出に対する消極的な姿勢は不変との予想だ。
同センターは生産過剰が大きな問題だと指摘、産業構造の転換を図りながら、手ごろな価格の普通住宅に対する貸付や土地供給を増やしたり、単純な加工工業が生産能力を拡張することを厳しく禁じたりするなどして、景気の維持に努めるよう求めている。
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